眼圧検査について
こんにちは
視能訓練士のザッキーです
最近寒暖差が酷く、体調を崩しやすい時期ですね
インフルエンザも今年は早めに流行っているようなので、体調にはお気をつけ下さい
今回のテーマは眼圧です
眼圧、、、皆さま耳にされたことが多いのではないでしょうか?
眼科に来ると目にピュッと風を当てられびっくりしますよね
自分も検査される側になると、機械に顔をぶつけるほど飛び上がってしまいます(笑)
この眼圧検査では、目の硬さを調べています
数値が低いほど目が柔らかく、高いほど目が硬いという意味があり、正常な眼圧は20mmHg以下と言われています
緑内障などの病気の発見や、お薬の副作用で眼圧が上がっていないかなど、医師が診断する上でも重要な検査なのです
※眼圧値については個人差が大きいので、異常な値なのかどうかは医師にご相談下さい
眼圧を測定する機械は、実は様々あります
中でも皆様が一番に想像される風が目に当たる機械は、「ノンコンタクトトノメーター」というもので、空気で目の表面を凹ませ目が元に戻るまでの速さを数値化しています
眼圧が低いと元に戻るまでに時間がかかり、眼圧が高いと早く元の形に戻ります
当院にあるノンコンタクトトノメーターは比較的優しい風なので、お子様でも泣かずに検査が出来ますよ
最近は「アイケア」という眼圧測定機械も導入致しました
この機械は風が出てこない代わりに、眼にすごく細かいプローブが一瞬触れて眼圧を測定します
風が当たるより優しく測定出来るので、いつ測られたか気づかない程度です(^^)
人によってはチクチクしますが、、、
検査後の患者様に感想を聞くと、アイケアの方が好みと言われたりするので、風よりは怖くない機械なのかもしれません♪
緑内障と診断された方は正確な眼圧検査が必要なので、当院ではこの機械で検査する機会が多くなると思います
眼圧が気になる等、何か眼の事でお困りの方は、川原眼科へ是非お越し下さい