ライトアップinグリーン運動
いつも川原眼科のホームページをご覧頂きありがとうございます。
今回コラムを担当します、視能訓練士の永田です。
先日院長とスタッフで参加したスイーツマラソンで、ランニングの楽しさに目覚め、週末だけですが駕与丁公園を走るようになりました。
半年でやめてしまったホットヨガに替わる新たな趣味となりそうです。
実はもうひとつ趣味として始めたいことがあるのですが、もし実現したらまたこのコラムに書かせていただきますね。
さて、以前院長コラムのほうでもご案内させていただきましたが、世界緑内障週間に合わせ、当院でも「ライトアップinグリーン運動」を行っており、3月17日まで外壁がグリーンにライトアップされています。ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか?
緑内障は、目の硬さである眼圧が、その人の目が耐えられる眼圧よりも上がることで視神経が傷つき、視野(見える範囲)が狭くなる病気で、わが国における中途失明原因の第一位です。
しかし初期の段階では自覚症状がほとんどないため、実際に見えにくさに気付き眼科を受診した時には、病気が進行してしまっているということが多くあります。
一度傷ついてしまった視神経を元に戻すことはできませんので、できるだけ早く発見し治療を開始することが大切です。
40歳以上の5%が緑内障であると言われています。大切な目を守るために定期検査を受けられることをおすすめします。