勉強会に行きました!
こんちには。石川です。
糟屋郡 川原眼科のホームページをご覧頂きありがとうございます♪
毎日暑いですね。
先週、北里大学医学部眼科学の後関 利明先生の
「眼瞼痙攣に対するボツリヌス療法」講演を聞きました。
眼瞼痙攣は、
眼輪筋の間欠性あるいは持続性の過度な収縮により
不随意な閉瞼が生じる疾患。
患者様の訴えは、
・まぶしさ
・眼を開けるのがつらい
・眼が乾く
・眼が自然に閉じる
などの訴えが多彩であるようです。
上記の所見は、ドライアイや結膜炎の所見とも似ているので、
眼科受診をされ、医師の判断を仰ぐ必要があるようです。
治療方法は、
A型ボツリヌス毒素を1眼当たり眼輪筋6部位の筋肉内に注射をします。
効果は通常3~4ヶ月間持続しますが、症状が再発時には再投与が必要となります。
当院でも診察、治療できます。