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- 川原眼科の特徴・こだわり
高度で専門的な治療、手術を実現するために ~川原眼科のこだわり~
福岡の「川原眼科」は、九州大学病院や国立病院機構小倉医療センターで臨床経験を重ねてきた院長・川原周平が2016年に開院した眼科です。
高度で専門的な眼科医療をご提供する当院には、福岡県内やその近隣からも多くの患者様にご来院いただいています。
一般診療から、手術・治療まで幅広い患者様のニーズにお応えする当院の特徴をご紹介します。
QOV(Quality of Vision)という言葉をご存知でしょうか? QOL(Quality of Life=生活の質)から派生した言葉で、直訳すると「見え方の質」という意味になります。眼科医療では眼の病気やトラブルを治すのは当然のこと、当院では見え方の質(QOV)も向上させることを目指しています。見え方の質(QOV)を改善することで、ひいては生活の質の改善(QOL)も得られると考えています。
福岡の「川原眼科」では、白内障をはじめ、さまざまな眼科治療を得意としています。QOV向上につながる高精度で専門的な治療・手術を実現できるよう、当院ではこだわりある取り組みを行っています。
川原眼科について~どんなクリニック?~
最新・安心の手術を提供します
当院院長の川原周平は、手術治療を得意としています。白内障手術はもちろん、網膜硝子体手術(網膜はく離、黄斑上膜、黄斑円孔、眼底出血など)・緑内障手術・涙道手術・加齢黄斑変性治療・眼瞼下垂手術・ICL(近視矯正)手術にも対応しております。日本眼科学会の専門医であり、大学病院や市中病院で数多くの難症例の手術を経験しています。院長は、その技量を存分に発揮できるよう手術環境の整備にも力を入れています。
国内外の学会に積極的に参加することで、最先端の医療技術や情報を常に更新しています。手術は日々進歩していますが最新の治療が最良の治療であるとは限りません。その中から患者様1人1人にあった治療を最適にご提供することが大事だと考えています。また、手術をする時期も大切です。予約がいっぱいだからと先送りせず適切な時期にお待たせすることなく手術を受けていただけるように配慮しています。
患者様にやさしい医院設計を行っています
当院は、眼にトラブルを抱えた患者様にご利用いただくクリニックですから、ユニバーサルデザインを採用し、いつでも患者様にとって使い勝手のいい環境に整えるよう努めています。
待ち時間が苦痛にならないよう、皆様に快適にお過ごしいただける工夫を凝らしています。
小児や高齢者の眼の不安もご相談ください
近年増えているのが高齢者を介護されている方や、ご家族からのご相談です。眼の疾患やトラブルは老化によって症状が出てくるものが多くあり、「高齢だから仕方がない」とご本人もご家族もあきらめてしまっているケースが少なくありません。しかし実際には、眼の治療・手術に年齢は関係ありません。
視力が低下すると、細かな活字を見たり手元作業したりがおっくうになります。また、転びやすくなって行動範囲が狭くなるなど、脳への刺激も少なくなりがち。生活への意欲・活力が乏しくなって悪循環に陥ってしまうこともあります。最近では、白内障の手術を行うことが認知症の予防に繋がると報告されています。
当院の何らかのご提案で力になれることがあるかもしれません。あきらめてしまう前にまずはご相談ください。
高齢者だけではなく、乳幼児や小児であっても眼のトラブルは生じるものです。目やにや充血、眼の向き(斜視)など、どんなささいなことでも心配であればしっかり診察しておく必要があります。また、近年、子供の近視が増えており社会問題になっています。川原眼科では子供の近視抑制にも力を入れており、点眼治療やオルソケラトロジー(おやすみコンタクト)も積極的に行っています。
導入設備
カリスト・アイ(CALLISTO eye)
当院では、高精度な眼科手術の実現を目指し、さまざまな最新設備を導入しています。カールツァイスメディテック社(ZEISS社)の眼科手術支援システム「カリスト・アイ(CALLISTO eye)」もその一つです。
カリスト・アイは術前の検査データやシミュレーション画像を術者の視界に重ね合わせることでその眼に合った切開位置や眼内レンズの位置情報を提示します。これにより、これまでにない質の高い精密な手術を可能にします。これまでの白内障手術から、一歩進んだよりQOVを高める白内障手術を実現します。
IOLマスター700
白内障手術において最も重要な検査に眼軸長(眼の長さ)があります。これを正確に測定することで正しい眼内レンズを選択することができます。当院は、眼軸長測定装置としてカールツァイスメディテック社の「IOLマスター700」を導入致しました。最新のテクノロジーを融合しており、従来のものより測定誤差が少なく良好な術後成績をもたらします。
OCT(光干渉断層計)(ニデック)
Lunera 700(カールツァイス)
最新・最高ランクの手術顕微鏡です。
院内案内
受付
清潔感のある広々とした受付でお待ちしております。
待合室
待ち時間が苦痛にならないよう開放的でゆっくりできる環境作りを目指しています。
診療室
モニターで、患者さまご自身の眼の画像や検査データを一緒にごらんいただきながら、病状をわかりやすくご説明いたします。
処置室
処置・簡易手術などをこちらで行います。抜糸・縫合ものもらいの切開など、まぶたや結膜の処置が主となります。
明室検査室
各種検査を行う部屋です。視力検査・屈折検査・眼圧検査・眼鏡、コンタクトレンズ合わせなどはこちらで行います。
暗室
眼底写真の撮影や視野検査、網膜断層撮影などを行います。
手術室
落ち着いて、手術を受けていただけるよう配慮したデザインになっています。
リカバリールーム
半個室で術後ゆっくりお休み頂けます。
ラウンジ
手術までの間、付き添いの方と気持ちを落ち着かせてゆっくり過ごすことができます。
キッズスペース
お子様をお連れの方も安心して来院ください。
メガネ・コンタクトレンズコーナー
当院に併設した眼鏡・コンタクトレンズ専門店「K’S VISION」。眼鏡で大切なのは正しい度数処方と正しいフィッティングです。K’S VISIONでは熟練した認定眼鏡士が皆様をお出迎えし、快適な眼鏡生活を送れるようサポートいたします。
※コンタクトレンズが初めて方は受付終了の1時間前、当院でのコンタクトレンズ作製が初めての方は受付終了30分前までに受付をしてください。眼鏡処方をご希望の方は受付終了の30分前に受付をしてください。
当院までのアクセス方法
アクセスマップ | |
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アクセス方法 | お車でお越しの方 駐車場13台完備しております。 公共交通でお越しの方 JR篠栗線 柚須駅から徒歩15分 |