日本臨床眼科学会に参加してきました
先週末は金曜日の午後から第72回日本臨床眼科学会に参加してきました。
最近は目新しい治療法などが出てきていないのが現状ですが機械などはやはり日々進化しています。
今回も最新の機械も見学してきましたので、今後治療や診断に役立つものがあれば積極的に導入していきていと考えています。
また、学会に参加することの目的の一つに全国の友人眼科医に会うことがあります。
さまざまな専門分野に精通した眼科医と情報交換や意見交換することは非常に重要で、特に九州にいると最新の情報があまり伝わりにくいという事がありますので非常に重要なことです。
今回の学会でも硝子体手術のエキスパートである友人眼科医たちと食事をし情報交換をしてきました。
年明けにみんなで川原眼科を見学に来るということが決まりましたが、その場でみんなの空いている日程をすぐに確認し日程をものの1分程で決めてしまうという行動力はさすがエキスパートたちだと感心真しました。
そういう行動力が眼科治療技術の向上につながっているんだなといつも刺激になります。
私も彼らに負けないようにとどまることなく向上していきたいと思いました。
それ以外にも当院で積極的に行っているオルソケラトロジーについてさらに知識を深めてきました。
今後、今まで治療できなかった病気などについても当院で治療できるように整備していきたいと考えています。
今後も学会等で休診になることがありご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。
最近は福岡市内や市外の方の受診も増えております。
多焦点眼内レンズの治療を希望されて来院される方やセカンドオピニョンも増えております。
オルソケラトロジー治療やICL治療のご相談も承っております。
気になる方は気軽にご相談でもご来院いただけますのでスタッフ一同お待ちしております。