翼状片ご存知ですか?
こんにちは☆看護師の宮崎です
ペットの🐹ピーちゃんは最近食べ終わったヒマワリの種の殻を、
トイレの横に1か所にきれいに集めることができるようになり、
驚いています。✨
2/1・2/2はお休みを頂きご迷惑をおかけしました💦
横浜で開催された手術学会に院長とスタッフ2名で参加してきました。
学会では様々な疾患についての発表がありましたが、
今回は「翼状片(よくじょうへん)」について
ご紹介したいと思います。
ほとんどの方が翼状片という病名を
初めて聞かれたのではないでしょうか?
私も眼科で働きだして初めて耳にした病気です。
どんな病気かというと、眼球の白目が盛り上がり、黒目にかぶさってくる病気です。
仕事や部活などで屋外の作業が多く、
紫外線をたくさん浴びている方に
起こりやすいといわれています。
自覚症状は白目の充血や異物感が現れ、
進行してくると乱視(物がだぶって見える)が
出てくることが多いです。
治療法としては手術になります。
見た目が気になる方や、
乱視等の影響で見え方に支障が出てきた時に
手術をお勧めしています。
手術内容は黒目にかぶさってきた白目を取り除いて
再発しないように薬剤を使用します。
時間は20分前後になります。
翼状片の有無は診察ですぐに分かりますので、
当てはまる症状があれば是非1度来院されてみて下さい。
他にも気になる症状があればお気軽にお問い合わせください。