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医院コラム

最近目が乾きませんか?

冬になると増える症状のひとつが、

「ドライアイ」

パソコンや、スマホ、コンタクトレンズの使用頻度が高まるにつれ増えてきている疾患ですが、ドライアイには大きく2つ種類があります。

ひとつは、なみだの「量」の減少。

これは年齢による影響や膠原病を合併している場合に多いです。
角膜に傷ができやすくなり、
・コロコロする
・まつげがささっている
・しみる、痛い
・かすんで見える

などといった症状を引き起こします。

涙液を増やし、角膜の傷を修復させるためにもヒアルロン酸の点眼をしたりジクアスという薬を点眼します。
ジクアスはヒアルロン酸と比較して涙液量が増える目薬です。

もうひとつは、なみだの「質」の悪化。
実は、これが大事。
角膜上のなみだは、蒸発しないように上に油膜があるんです。
知ってましたか?
この脂を出す瞼の縁にあるマイボーム腺の出口が詰まってくるとなみだが蒸発しやすくなりドライアイの症状を引き起こします。
通常、正常ななみだの状態であれば瞬きをして10秒はなみだは安定しています。
ところが質の悪化したなみだは3秒程度しか安定しません。
つまり、3秒毎に瞬きをしないと目が乾いてしまうんです。
でもそんなにパチパチはできないので目が乾いて痛くなったりショボショボしてしまいます。
このようなドライアイには先ほどのジクアスやムコスタ点眼が効きます。

もうひとつ大事なのは、目を温めることです
瞼が温まるとマイボーム腺からの脂の排出がよくなってドライアイも改善します。
実は点眼よりもこれが効果的かもしれません。

最近は袋を開いて目につけるだけで簡単に目を温めるものなども売られていて便利です。
香りなんかも付いていてとてもリラックスもできます。
いい香りを嗅ぎながら目を温めるとすぐに眠気がおそってきます。

ドライアイにお困りの方は是非お試しください。
川原眼科でもお試しいただけます。

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