フリーペーパー ファンファン福岡に載りました
先日、取材をうけていたファンファン福岡5月31日号に記事が載りました。
今回は白内障に関する内容を簡単にご説明しています。
みなさま、医療に対する関心は年々高まっているようで、
専門的なご質問をしてきたり、ご自分で多焦点店眼内レンズ(先進医療)を入れたいです、
と言ってこられる患者様も増えています。
ご自分の体のことですので、ご自身で興味を持っていただくのが一番です。
しかし、なかなか医療の情報をご自分で集めるのは難しいと思います。
川原眼科ではスタッフがみなさまの目に関する知識を少しでも増やしていただこうとコラムを書いております。
何かトラブルがあった時にはすぐに対応できるようにしていただければ幸いと考えています。
先月から網膜剥離の手術が多かった印象があります。
以前、網膜剥離に季節性があるのか気になったことがあり論文を調べたことがあります。
そうすると、網膜剥離は統計的に冬が多いとの記載がありました。
寒いと目の中の硝子体といわれるゼリー様の組織が縮みやすくなり網膜剥離の原因となるのではないかということでした。
実際には川原眼科では冬に多いという印象はありませんが。。。
網膜剥離は失明することがある病気です。
それも前触れなく突然発症することもあります。
症状として、
・飛蚊症が急に増えた
・雲のような影がみえる
・視野に影がかかって見えないところがある
・急激な視力低下、かすんで全く見えない
などが挙げられます。
こういったことがあれば、そのうち治るだろうではなく、できるだけ眼科を受診し異常がないかを確認することをお勧めします。
多くの場合は、生理的なもの、つまりは異常ではないことが多いのですが病気の場合が含まれているためです。
放置してよいかは診察して、眼底検査をしないと判断できません。
当院では網膜剥離の手術であっても日帰りで行っています。
現在の医療技術であれば日帰りでも問題なく治ります。
目の状態や一部の仕事内容を除いて翌日から仕事に復帰することもできます。
また、網膜剥離は緊急性を要しますので、当院では可能な限り早くに対応致しますのでご相談ください。
福岡で目のご相談、白内障手術、硝子体手術なら
川原眼科へ
セカンドオピニオンも多く承っております。