コンタクトレンズの処方
こんにちは、視能訓練士の永田です。
川原眼科では年に1回、広報誌「まなざし」を発行しています。
現在vol.3まで出ており、院内の待合室に配布用として設置してあります。
院内イベントやお知らせ、目の病気に関する情報などを掲載していますので、ぜひご覧下さい(^^)
さて最近、眼科には行かず処方箋なしでネットや量販店でコンタクトレンズを購入される方が増えているようです。
過去に眼科で処方箋をもらったことがあり、それと同じ度数のレンズを購入されているのならまだよいのですが、眼科受診したことがなく、
「度数は分からないので適当に選んでいる」とおっしゃる方もなかにはいらっしゃいます。
その場合、眼科での装用指導を受けていないので、取り扱い方法が誤っている可能性もあります。
検査や診察を受けずに購入・使用していると、視力低下の裏に目の病気が隠れていたといしても気付くことができませんし、
度数がきちんと合っているかも分かりません。
自己判断で度数を上げると目の疲れの原因になることもあります。
また、誤ったレンズ選択・取り扱い方によって失明や感染症など重大な障害を招く危険もあります。
コンタクトレンズは高度管理医療機器ですので、
当院ではコンタクトの度数のみを教えることは行っていません。
きちんと検査・診察を行った上で処方箋を発行しております。
目のことでお困りなら、福岡の川原眼科へ