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医院コラム

新しいドライアイの治療

ドライアイはパソコンやスマートホン、コンタクトレンズなどが広く普及した現代病と言えます。
ドライアイは年齢とともに涙の分泌量が減ってくる高齢の方の病気でしたが、今は中学生でもドライアイの症状を訴えることがあります。
一般的には点眼治療を行います。
少なくなった涙液を補うわけですが、ひどいドライアイになると角膜に傷ができて、一日中異物感を生じたり、視力低下を引き起こします。


「ではいつまで点眼を続けるのでしょうか?」

「点眼をしていたらドライアイは良くなるのでしょうか?」
答えは、、、「ドライアイは現代の生活習慣ではよくなることは考えにくい」、です。
つまり点眼が一生手放せないとも言えるかもしれません。

一生点眼を続けていくというのはとても考えられないですね。


数年前から出てきた治療で、いよいよ効果が実証されエビデンスが増えてきた治療法があります。
実際にその治療について論文を検索すると実に48本もあります。

 当院では先月その治療機器を導入し、患者様の治療として開始する準備を進めてきました。

 この治療は保険適応外の治療になりますが、点眼でも十分に改善されずいつもゴロゴロして困っている方や、なかなか点眼をする暇がなくて点眼以外の治療法を探していた方、にとって朗報となると考えています。


まもなくホームページにも情報をアップしますし、具体的にご案内できる日も近いと思います。

福岡の眼科といえば
粕屋町にあります川原眼科へ。
土日祝日に目のお困りの際には、久山町トリアス久山内にあります、
川原眼科久山クリニックへ。




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