辛い花粉の季節を乗り越えるために・・・
こんにちは、受付のみなみです。
新年明けて、あっという間に2月中旬になり、
今年も花粉症の時期がやってきましたね。
2021年の福岡の花粉飛散量は、例年より少ない見込みですが、
昨年が例年より少なかったため、前シーズン比で見ると花粉飛散量は多くなると言われています。
少しでも辛い花粉症の症状を軽くするためには、
症状が出る前や症状が軽いうちに治療を始めると、症状が出るのを遅らせたり、症状を軽減することができます。
当院でも2月に入ってから、
「毎年花粉症があるので・・・」
「最近かゆくなってきました」
「鼻水も出ます」
・・・という患者さんが増えてきました。
それぞれの症状に合わせて、
目の症状には抗アレルギー薬の点眼、
鼻の症状にはビラノアという内服の処方をすることもできます。
ビラノアは内服しても眠くなりにくいので、運転などを行う方にも最適です。
また、どのアレルゲンが原因となっているか知りたい方には、アレルギー検査を行うことも出来ます。
この検査は、指先からごく少量の採血をして、
スギ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、ヤケヒョウヒダニ、ネコ皮屑、イヌ皮屑、ゴキブリの8つの項目を検査します。
採血はごく少量ですので、痛みも少なく、小さなお子さまでも検査を受けることができます。
もしご希望の方は、火曜・木曜の午後以外でしたら、受付終了の30分前まで予約なしで検査可能ですので、スタッフまでお声かけください。
待合室にパンフレットも置いておりますので、ご自由にお持ち帰りください。
これからさらに暖かくなって花粉の飛散量も多くなり、
花粉症の方には辛い時期になると思いますが、
早めの治療を行って、花粉症シーズンをうまく乗り切っていきましょう。
何か眼でお困りの事がございましたら、粕屋町の川原眼科へご相談くださいませ🌸