はじめまして😌
はじめまして。8月より入職しました看護師の野見山と申します。以前は慢性期の療養病床で働いておりました。看護師歴は長いのですが、眼科の経験は初めてです。
新人の頃を思い出しながら勉強の毎日ですが、アラフォーになり物覚えが悪くなったなとつくづく感じる今日この頃・・・・。
4人の子育てと仕事の両立に日々奮闘しながら頑張っています(^^♪
早く皆様のお力添えが出来るようになりたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
さて、私が診察室でよく耳にする気になる患者様のこんな一言・・・。
「点眼が下手なんだよね・・・」
「目薬が眼に上手く入らなくてね・・・」
前回処方された目薬が多く余っていたり、逆に早くなくなりすぎたりしていることも・・・・。実際点眼薬を使っている方で正しく点せているのは約半分くらいと言われています。
●容器の先を目尻につけて点眼していませんか?
→点眼薬が汚染されてしまいます。
●点眼後に目をパチパチとまばたきしていませんか?
→まばたきによって薬が眼から鼻にながれてしまいます。
●必要以上に何滴も点眼している。
→多く点眼しても眼からあふれるだけで治療効果が上がるわけではありません。
正しく点眼薬を点すことは効果的に治療を行うためにとても重要なことです!!
そこで今回は簡単にできる正しい点眼方法についてお伝えしたいと思います。
<正しい点眼方法>
げんこつ法
- 片手でげんこつを作り、薬液を持った手をげんこつの上に重ねる
2.げんこつで下まぶたを下げる
3.頭をあげて点眼する
☆点眼は1回に1滴で十分です☺
なかな上手くできないな・・・という方は実際に直接ご指導いたしますのでお気軽にお声かけ下さいね。
眼でお困りのことがございましたら、粕屋町の川原眼科までお越しください😌