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寝ている間に近視を矯正|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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医院コラム

寝ている間に近視を矯正

こんにちは。視能訓練士の永田です。

最近は朝晩冷え込んできて、新型コロナだけでなくインフルエンザの流行も心配な季節になってきました。

皆様も引き続きお気を付けください。

 

さて今回は、当院で行っているオルソケラトロジーという治療についてお話します。

 

眼は入ってきた光を角膜と水晶体で屈折させて、網膜上で焦点を合わせることにより像として捉えますが、近視の場合はこの焦点が網膜より手前で結ばれる為、像がぼやけて見えます。

 

オルソケラトロジーは、内側に特殊なデザインが施されたハードコンタクトレンズを就寝時に装用し、角膜の形を平らにして焦点が網膜上に結ばれるようにすることで視力を改善させる近視矯正方法です。

翌朝レンズをはずした後も平らになった角膜の形は一定時間保たれるので、日中は裸眼で過ごすことができます。

また最近ではオルソケラトロジーによる高い近視進行抑制効果も報告されています。

 

基本的にレンズは毎晩装用する必要があります。

レンズ装用によって角膜に型を付けている状態なので、レンズを装用しない期間が長くなると徐々に角膜の形は元に戻っていきます。

 

治療を始めるには適応検査を受けて頂く必要があります。

完全予約制となっておりますので、まずはお電話での予約をお願い致します。

 

目のことでお困りなら、福岡の川原眼科へお越し下さい。

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