視野検査機械が新しくなりました
こんにちは(・ω・)ノ
視能訓練士のザッキーです。
雨が多い梅雨の時期がやってきましたね🐌☔
この5月~6月の季節は学校検診の紙を持ってくる子どもが多く、学校がお休みの日や学校が終わった時間には、普段より待合室が賑やかになっています😊
さて今回は当院で導入している静的視野検査機械が新しくなったので、その機械のご紹介を致します。
▼視野検査については以前記載していますので、以下をご覧ください。
視野検査について|福岡の川原眼科 (kawahara-ec.jp)
緑内障で眼科を受診されている方は必須の検査ですが、今までは大きなドームの中に顔を入れて行うHFA(ハンフリー)という機械で行っていました。この機械では、右眼検査をするときには左を覆い隠すように、左眼にアイパッチ遮蔽を行います。これが気になって目をつぶってしまったり、ひとつストレスに感じている方もいらっしゃいました。
新しく導入したimo(アイモ)という機械は、従来のHFA検査とは違い、アイパッチによる遮蔽が不要なので、両眼を開いたまま自然な見え方で検査をすることが出来ます。
またこのアイモは覗き込むような姿勢で行うので、従来のハンフリー検査より姿勢が楽にもなります。
視野検査は一点を見つめないといけない上、周りの光を感じたら手に持っているボタンを押さないといけないという、かなり集中力が必要とされるこの検査。日々検査を行っていると、検査後の患者さんは疲れてへとへとになっていらっしゃいますが、、、実はこのアイモ視野検査機械は、検査時間が短くなります!!!
検査後に患者さんに感想を伺うと、「新しいアイモの機械の方が早いし、楽になってよかった!」という声をよく聞きます。
少しでも患者様の負担が軽減すると幸いです(*'ω'*)✨
目のことで気になることがございましたら、是非福岡の川原眼科までお越しください。