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春の到来~紫外線と眼~|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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医院コラム

春の到来~紫外線と眼~

前回のブログでは、『私のICL体験記』を掲載しました受付スタッフの南です。

その後・・・

ICL適応検査を受けた方、

ICL手術をされた方、

ICLのパンフレットを持ち帰る方、

ICLに興味がある方がいて、なんだか嬉しくなります。

 

私は術後4ヶ月が経ちましたが、術後の経過はすこぶる順調です。

相変わらず両眼2.0!!

コンタクトと眼鏡から解放され、裸眼生活を快適に過ごしています。

 

写真の色取り取りのカーネーション✿❀✿❀✿

とっても綺麗ですよね!!

当院で手術を行い通院している患者さんがカーネーションの生産を行なっていて、

おすそ分けをしていただきました。

とても綺麗で待合室が華やかになりました!!

ありがとうございます!!


私は個人的には薄緑色のカーネーションが珍しくて好きな色です♡

 

春になって、桜や菜の花、チューリップやカーネーションなど様々な花が咲き、

暖かな日が続き過ごしやすくなりました。

 

 

しかし、暖かくなってくると気になるのが、『紫外線』です。(紫外線=UltraViolet:UV)

 

紫外線と言えば、夏のとても暑い時期に多くなると思われがちですが、

実は4月頃から徐々に多くなり、5月には夏と同じくらいの紫外線が降り注いでいます。

今の時期から油断大敵。

 

 

肌は日焼け止めをして皮膚を守り、

日傘や帽子で頭皮や髪の毛にダメージを与えないようにしたり・・・

みなさんも様々な紫外線対策を行なっているのではないでしょうか?

 

 

しかし、紫外線は肌だけではなく、眼にも悪影響がある事をご存じですか?

 

翼状片・加齢黄斑変性・白内障・角膜炎などの眼疾患の発生リスクを高めることにもなります。

 

さらに、眼から入った紫外線の影響で肌のシミやそばかす・しわが増える原因になるということもあるそうです(・・;)

 

 

眼のUV予防はサングラス、UVカットの眼鏡やコンタクトレンズ、帽子や日傘などで防ぐことが大切です。

 

 

私は毎年、紫外線と暑さ予防で日傘を差していましたが、

今年はサングラスも併せてみようかな~と思っています。

 

そこでサングラスのレンズの色や価格で紫外線のカット率が変わるのかな?と思い、

川原眼科併設のK’S VISIONの眼鏡士さんに聞いてみると、

あまり安価なサングラスを選ぶともともとUVカット機能が付いていないよ!と教えてもらいました。

 

レンズの色の濃さとUVカット率は関係なかったんです。

 

もし、UVカット機能がない濃いレンズのサングラスを選ぶと、

瞳孔が大きく広がり、眼に紫外線が多く侵入します。

 

このように、紫外線対策をしているつもりが逆効果になっていることもあります。

 

 

自分に合ったデザインで選ぶのもいいですが、

サングラスを購入する際は、しっかりとUVカット機能の付いたものを選びましょう。

 

 

厳しい寒さも過ぎ、ようやく暖かい日差しにほっとする季節になりましたが、

昨今、フロンガスによるオゾン層破壊で地表に届く紫外線の量は年々増え続けています。

しっかりと紫外線予防して、眼の健康を守りましょう。

 


​ちなみに・・・

ICL(近視矯正手術)のレンズ

ソフトコンタクトレンズのような柔らかい無色透明の素材ですが、

有害な紫外線をカットする機能も備えていますよ☆

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