今年も残りわずかになりました🌟
こんにちは。看護師の野見山です。
2023年も残すところあとわずかとなりました😌
今年の冬は暖冬と言われていましたが、この頃急に寒くなり雪もちらついたりしていますが、みなさん体調を崩されたりしてませんか?
まだまだインフルエンザやアデノウイルス等の感染症も流行しているようなのでクリスマス🎄、年末年始🎍を楽しく過ごすためにも引き続き体調管理に気をつけて下さいね。
さて、眼科で処方される治療薬には主に点眼薬と眼軟膏がありますが点眼がうまく点せない、軟膏はどうやってつけたらいいの?という声を患者様からよく耳にします。
基本的な点眼の方法については前回お話したので、今回は眼軟膏の塗布方法についてお話をしたいと思います。
1)点入の場合
① 衛生的手洗いを行う。
②<綿棒を使用して点入する場合>
清潔な綿棒に、チューブから線を引くように軟膏を出す。
図1 綿棒を使用する場合の点入方法
➂ 鏡を見ながら下眼瞼を軽く引き、綿棒は下眼瞼と平行になるように持つ。綿棒を下眼瞼に当て、回転させながら軟膏を下眼瞼結膜にのせる。(図1)
④瞼を閉じ、軟膏が溶けて全体に広がるまで待つ。溢れた軟膏は清潔なティッシュペーパーで拭く。
⑤チューブの先の余分な軟膏を清潔なティッシュペーパーで拭き、蓋をする。
2)眼瞼皮膚創部への塗布の場合
①衛生的手洗いを行う。
②軟膏を指に出す。チューブの先が指に触れるとチューブの中の軟膏が汚染されるため注意する。
➂指で創部へ塗布する。眼縁などの細かい部分には、清潔な綿棒を使用してもよい。
★点眼が上手できない方や、軟膏の点入手技がわからない方はスタッフが直接指導も致しますのでお気軽にお声かけ下さい。
今年もたくさんの患者さんにご来院頂き本当にありがとうございました😌選ばれる眼科を目指して、来年もスタッフ一同気持ちを新たに頑張っていきますのでよろしくお願い致します。
⁂最後に年末年始の休診のご案内です⁂
12/28(木)午後~1/4(木)までお休みです。
それではみなさん良い年末年始をお過ごし下さい😊
目でお困りのことがあれば川原眼科へ