飛蚊症の治療
世の中には「飛蚊症」で悩んでいる方がたくさんいます。
飛蚊症の多くは、年齢に伴う「後部硝子体剥離」という生理的な目の中の変化の時に生じます。
時折、「網膜剥離」を伴うため、飛蚊症が出てきた時には眼科を受診して問題ない飛蚊症なのか、網膜剥離を伴う飛蚊症なのかをチェックする方が安心です。
もし網膜剥離があった場合には緊急の手術が必要になり手当てが遅くなれば視力が悪くなってしまうからです。
川原眼科では緊急の網膜剥離にも日帰り手術で対応しています。
さて、話は戻りますが「飛蚊症」の治療はあるのでしょうか?
よく聞かれる質問ですが、薬では治りません。
唯一の治療法は、、、残念ながら手術になります。
目の中の硝子体と呼ばれる部位に漂っている濁りが飛蚊症の正体です。
この濁りを取り除いてしまうことでしかなくならないため、治すには手術しかないのです。
その手術方法を「硝子体手術」といいます。
飛蚊症は白内障や緑内障と違って病気として認定されていません。
ですので保険適応で手術をすることは認められていません。
そうはいっても実は飛蚊症で仕事に不自由が出て困っている人は世の中にたくさんいます。
そこで当院では自費による飛蚊症の手術を開始しました。
手術自体は普段から行っている、糖尿病網膜症や網膜剥離、黄斑上膜などに比べると難易度は下がります。
細かいことはホームページをリニューアルして専用のページがありますのでそちらをご覧ください。
https://www.kawahara-ec.jp/services/floaters.html
川原眼科では様々な目の治療を行っております。
目は小さい組織であるとはいえ多くの病態があります。
目で困っている方のすべての方に臨む形で治療をお届けできればと考えております。
福岡の白内障手術と言えば
粕屋町の川原眼科へ