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すっかり涼しくなりました|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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医院コラム

すっかり涼しくなりました

今年の猛暑が嘘のように涼しくなってきましたね。
すっかり秋が近づいてきましたが、同時に台風もたくさん近づいてきているようです。
近年、自然災害が多い印象がありますので皆様も気をつけてください。

さて暑さがやわらいできてそろそろ眼科に行こうかと腰をあげようかという方も多いと思います。
実際、お盆明けは患者様は多かったですが、今週は新患の方も多くなっています。
その中で手術のご希望の方も多くいらっしゃっています。

以前から当院では「多焦点眼内レンズを用いた白内障手術」を積極的に行っていますが、最近新しく発売になった多焦点眼内レンズ(アルコン社アクティブフォーカス)も使用を始めました。
最近発売になったレンズが最も優れているというわけではありません。
その方の生活スタイルによって合うレンズというものがあります。 今回は発売になったレンズは、夜間の運転が多い方に適します。

これまでの多焦点眼内レンズは近くも遠くもそれなりに良く見えていましたが、ひとつ欠点をあげるとしたら、夜間に車の光が散乱して見えるというものがありました。
そのため夜間運転の多いドライバーの方にはお勧めできませんでしたが、このレンズであれば適応になると考えられます。
ただし、他のレンズに比べて若干近くが見えにくいのが欠点のようです。

当院では一人一人の生活スタイルに合った眼内レンズをお勧めし、一緒にレンズを決めていくようにしていますのでご安心ください。
もちろん多焦点眼内レンズより単焦点眼内レンズの方が適する方もおられます。

手術までの期間はあまりお待たせしません。


白内障手術は基本的に一生で一度のみですのでしっかり適切なレンズを選択したいものですね。
先日は県外から、多焦点眼内レンズの手術を希望されて来院された方がおられました。
その方は、地元の眼科ですでに単焦点のレンズを用いた白内障手術を受けられていました。
その単焦点のレンズを多焦点のレンズに入れ替える手術です。
おおよそ手術後1ヶ月以内であればレンズの交換は多少の手間はかかるものの比較的容易にできます。
それ以上の期間が経過すると、眼内レンズが目の中の組織とびっちり癒着してしまうためレンズを取り出すのは非常に困難、もしくは不可能になります。
今回の場合はすでに8カ月が経過していたため眼内レンズはやはりびっちり癒着していましたが慎重に癒着をはがし問題なく入れ替えることができました。
もちろんどんなに手術技術が高くてもうまくいかないことはありえます。
そういうことがないように眼科側も正しい情報を提供し、また、患者さん側も納得するまで説明をきいて正しい選択をしなければなりません。
今の時代、インターネットをみればいろいろな情報が手に入ります。
中にはおかしな情報も含まれていますので疑問に思うことは何でもご質問ください。


さて、当院ではline@で休診などの診療情報を定期的に送信しています。
過去のブログでもご紹介していますのでご登録がまだの方は是非ご登録をお願い致します。


福岡県糟屋郡粕屋町、志免町、福岡東区から目でお困りの患者様にご来院いただいています。ドライアイや結膜炎などの一般疾患から日帰り白内障・硝子体手術に至るまで、目のことなら川原眼科にお任せください。
​最近では多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が増えています

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