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私のICL体験記 ~その2・検査から手術前日~|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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医院コラム

私のICL体験記 ~その2・検査から手術前日~

みなさんこんにちわ!受付スタッフの南です。

前回のICL体験記~その1~も読んでいただけたでしょうか?

少しでも興味を持っていただいてるなら幸いです☆

 

 

~つづき~

ICLの事を知って、やってみたいな~やってみよう!と思ったら、

次は適応検査です。

 

 

まず、検査を受ける前に、普段コンタクトレンズを使用している方は、

ソフトコンタクトレンズは1週間の装用中止

ハードコンタクトレンズは2週間の装用中止してから適応検査になります。

 

コンタクトレンズを装用していると、角膜の形状が変わる為、裸眼視力や検査の数値が変わってくるので、ここはしっかりとコンタクトレンズを中止しました。

 

本当は眼鏡があまり好きではなくて、眼鏡が重たくて1日中つけていたら鼻は痛いし、頭痛はするし・・・

私にはなかなか過酷なことでしたが、これも裸眼への道のりだ!と我慢して、適応検査に挑みました。

 

 

屈折検査・角膜内皮細胞検査・視力検査・眼底検査など・・・

様々な検査を行い、角膜から網膜まで眼に異常がないか一通りの検査を行ってもらい、診察をしてもらいます。

 

 

院長先生から

「特に異常ないですね。手術適応ですよ。」

と言われたら、裸眼生活はもうすぐです。

 

 

さらに視力検査やレンズの度数を決めるための検査は、眼の中にいれるレンズの度数を決める重要な検査になりますので、日を改めて再度検査しました。

 

2回の検査が終わると、レンズの注文をしてもらいます。

 

私は乱視用のレンズでしたので、注文してレンズが到着するのに少し時間がかかるということで、レンズが届くまでの間は、もうしばらくコンタクトレンズ生活です。

 

ICLのレンズが届く間は、とても待ち遠しかったですね。

 

私の場合は、1ヶ月程度でレンズが到着し、手術の日程が決まりました。

 

さて、いよいよ手術4日前は最後のコンタクトレンズ生活です。

 

手術3日前からは眼鏡生活と手術前の点眼が開始します。

 

抗菌剤の点眼は感染予防になりますので、1日4回しっかりと点眼していきます。

 

 

手術直前になり、最後のコンタクトレンズや眼鏡をかけるのも最後だと思うと、長年愛用したコンタクトレンズや分厚い眼鏡とのお別れは寂しさと嬉しさが入り混じる何とも言えない不思議な気持ちでした。

 

 

小学生の頃から見えないことが普通だったから、このすりガラスのような見えない視界を忘れていくのかと思うと少し寂しくもありましたが、それ以上に裸眼での生活がものすごく待ち遠しかったです。

 

 

手術前日の夜は、遠足前日の小学生のようにわくわくどきどきしながら就寝しました。

 

~その3~につづく・・・

 

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