私のICL体験記 ~その3・手術当日からその後~
こんにちわ!受付スタッフの南です。
今回も前回に引き続きICL体験記をお送り致します!最終回です☆
~つづき~
いよいよ手術当日です。
手術当日から3日間は感染予防のために洗髪が出来ないので、しっかり洗髪してから出かけました。
手術の2時間前から、散瞳薬の点眼が始まります。
手術着と帽子をかぶり、リクライニングチェアに座ってリラックスします。
徐々に順番が近くなってくるとやはり緊張しましたが、もうあとは院長先生にお任せです。
手術室の看護師さんから名前を呼ばれ、手術室の椅子に座ります。
消毒され、布で顔を覆い被せ、開眼器で固定します。
これで瞬きをしたくても出来ないようになります。
点眼麻酔なので意識はありますが、眩しい光が当たって、実際に何をされているかは全然見えませんでした。
私は手術中どこを向いていれば分からなかったけど、
先生が指示してくれるので、その通りに向いていれば問題ありませんでした。
手術中も先生が「痛まないですか?」など声をかけてくるので安心でした。
手術は、右目から左目と順に行い、約30分で無事に終了しました。
やはり、無事に終わって、ホッと一安心です。
手術後、またリクライニングチェアで30分から1時間休んだら、屈折検査と診察をしました。
手術後すぐはまだ少しボヤっとする感じでしたが、もちろん普段の裸眼より見えていました。
術後の保護眼鏡をかけて、徒歩で帰宅し、帰宅後は念のために安静に過ごしました。
翌日・・・
目覚めてビックリ!!!
起きた瞬間から周りがとても綺麗に見えていました。
翌日の診察に行き、視力検査してもらうと、
両眼0.03だった視力が、翌日から右眼1.0 左目1.2です!!
今までは一番上の段も見えず、「見えません・・」「わかりません・・」という事が多かったのに、
視力検査をすいすい答えている自分に感動しました。
翌日診察後からは普段通り仕事も出来ます。
術後の保護眼鏡を1週間四六時中かけますが、保護眼鏡は全然重たくないので苦になりませんでした。
手術1週間後・・・
博多駅を通りました。
12月の博多駅はイルミネーションで飾られていて、
そのライト1つ1つがくっきりはっきり見えてとてもとても綺麗で綺麗で・・・
ずっと「すごーーーい!!キレ―――ィ!!!」って言ってました。
あの時は本当に感動しましたね。
あぁ~ものすごく見えているんだと実感しました。
ICLをして一番感じたことは・・・
見えてることはもちろん、裸眼生活ってこんなにも快適なんだ☆と思ったことです。
術後1ヶ月には視力も安定してきて、両眼2.0になりました。
視力検査の一番下の段が見えていることにビックリです。
術後ドライアイやハログレアなどの支障もありません。
私は術後数日、光の輪が見える症状がありましたが、術後2ヶ月が経過した今は、あまり気にならないようになっています。
私自身、ICL手術を知ることが出来て、受けることを決心して本当によかったと思っています。
ぜひこの感動と喜びをみなさまにお伝えできたらと思い、体験記を書かせていただきました。
もし、迷っていたり不安なことがあれば、なんでもお尋ねください。
もし、少しでもICLに興味があれば適応検査にお越しください。川原眼科は希望者に無料で行っています。
もし、周りに目が悪くて困っている人がいたら、ぜひICLのことを教えてあげてください。
最後に・・・
もし1日タイプのコンタクトレンズを10年間使用し続けたらどうなるでしょうか?
1箱約3000円(30枚)×2(両眼)×12ヶ月×10年=・・・・
ICLという屈折矯正手術を知り、少しの勇気を出して適応検査を受けるのも価値あることかもしれませんよ。
~おしまい~