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赤ちゃんの視力👀|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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医院コラム

赤ちゃんの視力👀

こんにちは、事務の平岩です☺
いよいよ梅雨がやってきました☔
熱中症に気を付けて、体調崩されないようお過ごしください🐸
 
今回のブログは「赤ちゃんの視力」についてお話します♪
実は、生まれたばかりの赤ちゃんの視力は0.01〜0.02程度です。
生後3ヶ月頃でも0.02〜0.03程度しか見えていません👀
多くの赤ちゃんは遠視で生まれてくるため、この時期はほぼ見えていないですが異常ではありません。
ものが近付いたり何か光ったりするのがなんとなくわかり、目を閉じるなどの反応をします😌
ちなみに、生まれたばかりの赤ちゃんが認識できる色は、白・黒・グレーのみですが、
色覚は急速に発達し、誕生してから数週間~3ヶ月頃までには赤・黄・オレンジ・緑を認識できるようになると言われています。
 
徐々に視力もアップしていきますが1歳頃で視力は0.1〜0.2程度です。
3歳頃までに急速に視力は発達し、順調に成長すれば4歳〜5歳頃には視力が1.0程度になります。
その後も、8歳〜10歳くらいまでは視力の発達は続きますが、小さいうちほど視力の発達の度合いは大きいです。
しかし、視力の成長期に何らかの原因で視力が育たず「弱視」になることがあります。
弱視とは、
「0歳〜10歳ごろまでの視力が発達する過程で起きてしまった何かしらの障害により、眼鏡で矯正をしても視力が出ない状態」をいいます。
最も多い原因は遠視です。
目は見る対象物にピントがしっかりあって視力が育っていきますが、遠視によりピントが合わず、ぼんやりとした視界のなかで過ごしていると
視力の成長が上手く進まずに弱視になってしまいます。
 
弱視は、3歳児健診や就学時健診で発覚する場合が多く、
たまたま眼科で視力検査をしてみて気づくこともあります。
視力検査は3~4歳頃から出来るようになってきます♪
ただ初めてでは上手に出来ないことも多い為、後日再検査をお願いする場合もございます。
 
視力の成長は9歳頃までがピークと限りがあります。
当院には視能訓練士が多数いますので、
お子様のことで何か気になることがあればいつでもご相談ください♪
 
眼のことでお困りの方は福岡の川原眼科へ👀✨

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