世界最新の手術マシンを導入しました
9月22日にAlcon社の「UNITY CVS」という眼科用手術機械が日本発売になりました。
当院ではこれまで同社のコンステレーションという機械を使用していましたが、このUNITYはその後継にあたるものになります。
このUNITYは、
白内障手術はより安全でかつ効率よく手術を行なえるようになり、これからの白内障手術の新しいスタンダードとなるシステムが導入されています。
水晶体を乳化吸引する4Dシステムは新技術です。
硝子体手術においては極小切開手術である27Gシステムの効率が向上しました。従来、より小さい傷口で手術を行なうほど、時間がかかってしまうものでしたが、UNITYでは極小切開である27Gシステムにおいても手術時間の短縮が得られます。
当院では硝子体手術でも問題なく日帰りで行えます。
傷口が小さいこと、手術時間が短く手術侵襲が少ないため炎症が少ない、というのが理由です。
このUNITYという新しい手術機械でさらに手術侵襲が少なくなります。
当院には日本での発売日に納品されましたので、すぐに使用を開始しました。
これまでの手術でも安全に効率よく手術ができていましたが、さらにそれが上回ってよりより手術を患者様にご提供できそうです。
Alcon社には当院の眼科手術の実績や業績を認めていただき九州で真っ先に導入してほしいと言っていただき大変感謝しております。
これからも患者様に安全かつ最新の眼科診療をご提供できるよう努力してまいります。
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