福岡の川原眼科へ診療するのが初めての方へ

福岡の川原眼科まごころと安心の眼科治療

一般診療|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

文字サイズ

TEL 092-409-5090
AM 9:00~12:00 / PM 14:00~17:30(受付)
火・土 9:00~12:00(受付) 日祝休
川原眼科(本院)
福岡県糟屋郡粕屋町仲原2526-9
久山クリニック
福岡県糟屋郡久山町山田1169-1 トリアスモール内

福岡の川原眼科予約不要

福岡の川原眼科へのお問い合わせはこちら

福岡の川原眼科のmenu

一般診療

  1. ホーム > 
  2. 一般診療

一般診療・検診 ~アレルギー性結膜炎・花粉症・ドライアイ・コンタクトレンズ~

福岡の「川原眼科」は、白内障・網膜硝子体疾患の手術治療を得意としています。当院では、一般眼科診療検診も行っており、アレルギー性結膜炎花粉症ドライアイコンタクトレンズのトラブルなどのお悩みにも対応しております。定期的な検診を受けることで、症状の悪化を防げるだけでなく、万一重篤な疾患があった場合も、早期発見・早期治療が可能となります。眼に少しでも違和感や異変を覚えたら、手術経験が豊富な日本眼科学会の専門医・指導医が在籍している当院へお気軽にご相談ください。

眼科一般・検診

眼科一般・検診

眼に異変があっても、かゆみや痛みなど差し迫った症状がないままに進行していく病気もあります。ほとんどのトラブルは手術の必要もなく、お薬などで状態をコントロールできます。もし気になる症状があれば、お気軽にご来院ください。

緑内障(りょくないしょう)

眼圧(眼の硬さ)が高くなることで目の神経が圧迫され、徐々に視野が狭くなっていきます。初期は自分ではほとんど気づかないので、ある程度病気が進行し始めて異常に気付きます。

緑内障で見えなくなった視野は治療しても元に戻ることはないので早期発見・早期治療が大事です。40歳以上の日本人の20人に1人5%に緑内障があるので心配な方はまず眼科を受診してください。ほとんどは目薬で治療できます。当院では「切らない緑内障手術=緑内障レーザー治療」も行っています。比較的初期の緑内障の方はこの治療によって毎日の緑内障点眼が必要なくなります。

結膜炎・花粉症

家の中にあるホコリ(ハウスダスト)やダニ・カビなどをアレルゲンとして、眼にかゆみなどのアレルギー症状が出るのが「アレルギー性結膜炎」です。ほとんどの場合、症状は両眼に発症し、同時にくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの鼻症状が起こるケースが多いです。また逆に、かなり進行するまで、自覚症状が無い方もいます。

アレルギー性結膜炎のうち85%の方が花粉症であると考えられています。代表例であるスギ花粉だけでなく、ヒノキ・シラカバ・カモガヤ・イネ・ブタクサ・ヨモギなどの花粉が眼や鼻の粘膜に接触することでアレルギー症状が出ています。

加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)

網膜の中心にある部分を「黄斑」と呼び、ここに異常な血管ができることによって出血や水ぶくれを起こします。60歳以上になると発症しやすくなり、発症の3大原因として、加齢・喫煙・高血圧があります。視野の真ん中が見えなくなり、失明することもあるため早期の治療が必要です。治療は抗VEGF薬(ルセンティス・アイリーア)という薬を眼に注射します。また、あるサプリメントの服用することで進行を予防できたり反対の眼に発症することを予防できることがわかっていますので、ご相談ください。

網膜静脈閉塞症(もうまくじょうみゃくへいそくしょう)

網膜を循環している静脈が詰まると眼底出血を起こします。眼底出血を起こした部位はかすんだり、黒く影がかかってしまうため、見えにくくなります。さらに黄斑浮腫という水ぶくれを起こしてくると見えにくさがひどくなります。治療は抗VEGF薬(ルセンティス・アイリーア)の注射やレーザーを行います。

ドライアイ

ドライアイ

眼を健やかに維持するために欠かせないのが「涙」です。ドライアイは、この涙の量が不足しがちになったり、涙の成分バランスが乱れたりしたときに起こります。涙が眼に均等に行き渡らなくなると、結膜や角膜の上皮が傷つき、ゴロゴロ異物感があったり、見えにくくもなります。基本的に点眼薬の処方で経過を観察します。

ドライアイの新しい根治的治療法「IPL治療」についてはこちら
https://www.kawahara-ec.jp/services/dryeye1.html

コンタクトレンズ・メガネ

コンタクトレンズ・メガネ

コンタクトレンズは眼に直接入れて使用するため、衛生的な管理をしっかり行い、使い方のルールをきちんと守らなければ眼のトラブルを招いてしまいます。また、合わないコンタクトレンズを長期使用していると、疲れやすかったり、視力低下につながったりします。当院では一人ひとりの患者さまに適切なレンズの度数処方を行い、しっかりと正しい使い方をご指導しています。
眼鏡で最も大切なのはメガネが顔や頭の形に正しくフィットすることです。当院に併設した眼鏡・コンタクトレンズ専門店「K’S VISION」では、熟練した認定眼鏡士が皆様に合った適切な眼鏡の処方、フィッティングを行います。 ※コンタクトレンズが初めて方は受付終了の1時間前、当院でのコンタクトレンズ作製が初めての方は受付終了30分前までに受付をしてください。

オルソケラトロジー

オルソケラトロジーは寝ている間にコンタクトレンズを装用し、角膜の形状を変化させることで近視を矯正する治療です。起床後にコンタクトレンズをはずしても角膜の形状は維持されるので日中は良好な視力を得ることができます。
スポーツをする方、日中メガネやコンタクトから解放されたい方、レーシックなどの屈折矯正手術に抵抗がある方、などに適しています。
最近では、近視の進行を抑える効果があることも報告されていますので、近視が出てきたお子様には特にお勧めです。
安全性に関しては、国内で臨床試験の結果、安全性が評価され認可されたものですのでご安心ください。ただし、高度管理医療機器ですので適切に使用し、定期的に診察を受けていただく必要があります。

完全予約制です。

オルソケラトロジーについてもっと詳しくは
http://www.ortho-keratology.net/index.html

費用
適応検査代 3000円
3か月目以降の定期検査代 1200円

診療について、必要となる診療費の金額、その支払い時期及び支払い方法は以下のとおりです。

一律料金 片眼75000円・両眼150000円
上記に含まれるもの レンズ代、ケア用品1セット、3か月目までの診療費

レンズ保証

  • レンズ到着後30日以内(具体的な期限は指定いたします)であればキャンセル可能(適応検査代を除いて返金いたします)
    その間にレンズを破損・紛失し、オルソケラトロジーの継続をキャンセルしたい場合には、
    適応検査代とレンズ1枚につき33000円を除いた額を返金致します。

  • レンズ到着後90日以内であれば、1回1枚に限り度数交換無償

  • レンズを破損した場合、1年以内は1回のみ交換無償
    (*破損したレンズが必要です、度数交換不可)
支払い時期及び支払い方法 レンズ受け取り時(現金のみ、クレジットカードは不可)
装用開始から45日以降の
レンズ交換
(度数が合わなくなった、
汚れがひどくなった等)
1枚33000円
紛失した際のレンズの
保証はできません
再作製 1枚33000円
定期検査スケジュール
  • 適応検査
  • 定期検査スケジュール適応検査
  • テスト装用
  • 定期検査スケジュール適応検査
  • レンズ発注後、治療開始
  • 定期検査スケジュール適応検査
  • 1週間後の検査
  • 定期検査スケジュール適応検査
  • 2週間後の検査(視力が出るまで毎週)
  • 定期検査スケジュール適応検査
  • 1か月後の検査
  • 定期検査スケジュール適応検査
  • 以降3ヶ月毎に診察

近視の進行抑制治療 「リジュセア®ミニ点眼液0.025%」

視の進行抑制治療 「リジュセア®ミニ点眼液0.025%」

子供の近視の進行を抑える目薬があることをご存知ですか?
「リジュセア®ミニ点眼液0.025%」は2025年に国内で初めて承認された小児の近視進行抑制治療の目薬です。1日1回就寝前に点眼することで、近視の進みを抑制します。
当院では、小児期の視力低下をできるだけ抑えるために、リジュセアによる早期からの予防的治療をお勧めします。

今回認可された「リジュセアミニ点眼液」は、眼科製薬会社の参天製薬とシンガポール国立眼科・視覚研究所であるシンガポールアイリサーチインスティテュートにより共同開発されました。

近視の進行を抑制することが大切な理由

近視の進行を抑制することが大切な理由

近視は主に眼球が楕円形に伸びてしまう(眼軸長が伸びる)ことで、ピント位置がズレることで起こります。近視は幼少期〜20歳くらいまで進行します。近くを見ることが習慣化してしまうと近視になりやすく、一度伸びた眼球が元に戻ることはありません。だからこそ、少しでも眼軸長の伸びを抑え、近視の進行を遅らせる早い対策が重要です。

強度近視になってしまうと視力低下だけではなく、将来的に緑内障や網膜剥離などが起こるリスクが高くなります。子どもの近視進行を抑制することは、単に視力を保つと言うだけでなく、一生の目の健康を守るためにも非常に大切です。

リジュセアの特徴
  • 国内初の近視進行抑制薬(2025年承認)
  • 近視の進行を軽減
  • 使い切りタイプで防腐剤フリー
  • 副作用がほとんどでない低濃度(0.025%)アトロピン点眼

稀に眩しさや見づらさが続いた場合、マイオピン0.01%の方を使用していただきます。

こんなお子さまにおすすめです
  • 近視の進行が年々早くなっている
  • ご両親に強度近視の既往がある
  • 学校検診で「視力低下の傾向」と言われた
  • 将来的な強度近視を予防したい
使用方法

毎日必ず就寝前に1滴点眼するだけの、非常に簡単な治療法です。
1箱30本入り(1ヶ月分)1日1本使い切りタイプです。

処方の流れ

リジュセアは自由診療です。保険は適応されません。
リジュセア0.025% 1箱(30本入り)4300円

  1. 初回:検査・診察、リジュセア1箱処方4300円(税込)
  2. 2回目:副作用が出ていないか診察、リジュセア3箱処方12900円(税込)
  3. 3回目以降:処方のみ希望の場合 リジュセア3箱処方 12900円(税込)
    定期検査希望であれば検査・診察代が1200円かかります。
  • 3回目以降はリジュセア処方のみか、検査・診察も希望かお選びいただけます。検査も希望の場合にはお子さまも一緒にご来院ください。
  • リジュセア処方のみ希望の方は受付で購入可能です。
  • 定期検査は年に1度は必要です。
  • 処方の際は少なくとも2年間継続することをお勧めします。

以前より当院で処方してきた近視進行抑制治療「マイオピン点眼薬0.025%」は、国内承認「リジュセア®ミニ点眼液0.025%」(参天製薬)発売に伴い輸入が終了し処方できません。同等のアトロピン濃度であるため、効果に大きな変化はないのでご安心ください。

マイオピン0.025%ご使用中の方は随時変更させていただきますのでご了承下さい。なお「マイオピン点眼液0.01%」は引き続きご提供させていただく予定です。(マイオピン点眼液0.01% 1本 3350円)

Copyright © 2016 iMEDICAL.

pagetop

検索・AIに質問 検索・AIに質問